不登校は大丈夫! 悩んでいるお母さんたちや 不登校のご本人が読まれることも多いと思います。 なので、いいます。 不登校くらい、どうってことないです! 不登校になってすぐだと、 混乱して、それしか見えなくなってしまったりしがちです。 人生詰んだと思ってしまうこともあると思います。 (私もそう思ったことありました) だけど、冷静に考えると、不登校ってそこまで大きな問題ではなく、 解決法、対処法は無限にあります。 一旦不登校問題は置いて、 「子育て」において、一番大切なことはなんでしょうか。 それは、我が家の場合は、「子どもたちが独り立ちして強く生きる力を持つこと」でした。 なので、「学校に行くこと」は手段の一つであり、 「生きる力」をつけるために、たくさんのことをやりました。 その具体的な方法はこちらで紹介します。 さて、少し私の話を。 |
不登校は突然やってきます。 いや、前兆はあったような気もします。 「明日、やだな~」と言ったり、 顔が暗かったり、学校のことを教えてくれなかったり・・・。 それなのに私は、見て見ぬふり、触らぬ神に祟り無しと、 何事もなく元に戻るを待っていました。 「誰でもそんな日はあるよ」、 「学校ってそういうもんだよ」と心のなかで思いつつ…。 子どもが不登校を選ぶというのは 子どもにとって相当な決断だと思います。 行かなきゃいけないことは誰よりもわかっています。 なのに行けない自分を自責するし、 周りもすぐ理解してくれることは少ないでしょう。 なので、その不理解から耐え抜かなければなりません。 しかし、お母さんも、本当に大変なのです。 え?行かない!?なんで?え、困る困る。 仕事休めないし、家に一人で置いておいていいの? いやダメでしょ・・・どうにか休んで子どもと話し合わないと。 でも仕事休めるのか!? 説得もなしに学校休ませるは流石にあかんでしょ、 とりあえずギリギリまでは説得しよう。 先生になんて言えば?風邪って嘘つく? てか、これ許していいの?一回許したら癖にならない? まずは子どもに聞かなきゃ。 でも、どうしよう、問い詰めるのはだめって言うし・・・ えーーどうしよう、どう話せばいいの?どうしらいいの?? って感じでした。で、私は最悪のパターンをやってしいました。 脅し、問い詰め、最終的には泣き叫ぶ我が子を引きずって学校。 そして、やってくるのが自己批判。 私の育て方悪かった?愛情不足? ちゃんと学校の事聞いてあげられていなかった? 異変に気づいてあげられなかった? サポート足りてなかった? 仕事優先しちゃってたよな確かに… 今日の私の対応あれでよかったの? そして、夫や親に責められると感じてしまう お母さんもいるかもしれません 子どもが学校にいかないことは、本当に一大事。 何日続くの?勉強遅れてしまう、どうしよう。 家庭教師つける?いやお金どんだけかかるの・・・ 受験なんてできるの?中卒?やばいじゃん どこに相談したらいいの? とりあえず学校の先生? という感じで、お母さん大変です。 「そっか~そんな日もあるよね…。今日は休もうか。」 なんて、 余裕のある返答出来るわけがありません。 昔参加したオンラインの不登校の親のセミナーでは、 スタッフさんの対応が、あまりにも丁寧で、 というか 腫れ物に触る感が強すぎて逆にビビりました。 不登校児を持つって、そんなに大変なことなんだと実感した瞬間でした。 次は、私が乗り越えた話、「ま、いっか」と思えた話、考え方を変えた話。 少しでも悩む方のお薬に立てれば嬉しいです。 |